シェアUPに欠かせない3つの比較/遊技機購入台数

更新日:2013/6/21

遊技機の購入台数エリアの順位には高い相関関係があります。

購入台数が多ければ多いほど1番に近づくということです。

小規模店の方は不利に思えますが、大規模店にも不人気遊技機を大量導入することのデメリットというものもあります。

大切なことは、戦略にあった最適な台数を設置するということです。

最適な台数の考察方法をご案内します。

1.遊技機がどのくらい長い寿命になりそうかを予測します。

この時重要なのは、過去の遊技機の実績と比較し、数値で分析することです。

例えば、過去のCR○○くらいの客数と稼動率になりそうだ。と予測を立てるのです。

次に

2.戦略的にこの遊技機のシェアの目標値○%を決めます。

予測した客数や稼動率に目標のシェアをかけ合わすことで、設置すべき台数が見えてきます。

  

もうすぐ導入のCR○○の初期客数はエリア合計で50人だと推測します。

さらに1ヶ月後のエリア稼動率を40%とします。1ヶ月後の客数は50人×40%=20人です。

これも過去の同じような遊技機の実績から推測します。

店全体のシェアは20%なので今回のCR○○はシェア25%を目標とします。

初期客数は13人はほしいので購入台数は15台にしよう。きっと1~2番の導入台数

になると予想できるので、1ヶ月後の稼動率は50%を目指す運用を行おう。

  

小規模店は、ここぞという遊技機の台数分析をする必要があります。

分析に必要なのは、過去の似た遊技機の客数を元にした適性台数の考察になります。